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論文

揚水試験結果の解析手法の変遷と最近の技術

進士 喜英*; 西垣 誠*; 竹内 真司

土と基礎, 54(5), p.6 - 9, 2006/05

揚水試験は、地盤の浸透特性を原位置で評価する調査法であり、その試験結果の解析法は、Theis, Jacob法(国際的にはCooper-Jacob法と呼ばれている)が用いられている。しかし、この解析法は理想的な条件に対する方法であり、実際の現場データを解析するには種々の限界がある。この観点から、本報文では新しい揚水試験の解析法に関する最近の研究をレビューし、これらを幾つかの世代に大きく分類し、各世代での代表的な成果を取りまとめる。また、最近の調査法として注目されている観測量の時間微分項を用いた手法を説明する。

論文

ベントナイト系緩衝材のコンクリート間隙水による長期変質の基礎研究

久保 博*; 黒木 泰貴*; 三原 守弘

土と基礎, 46(10), p.31 - 34, 1998/10

TRU廃棄物の処分方法として考えられている地層処分において、施設にコンクリートとベントナイトが接して用いられた場合のコンクリート間隙水によるベントナイトの長期変質についての基礎研究である。コンクリート間隙水を模擬した溶液中におけるNa型ベントナイトの溶解と反応生成鉱物を調査した。NaOH溶液中のベントナイトの溶解速度は、pH(11$$sim$$13)と温度(50$$sim$$100$$^{circ}C$$)ととも増大した。その結果を用いて、溶解速度定数と活性化エネルギーを求めた。また、Ca(OH)2溶液(pH10.5$$sim$$12.5、50$$sim$$100$$^{circ}C$$)およびCa(OH)2-NaOH-KOH混合溶液(pH13,50$$sim$$100$$^{circ}C$$)中でのベントナイトの最大1年間の反応生成鉱物を調べた。ベントナイトは、pH11以下ではCa型に変化するのみであったが、pH11.5では一部が混合層鉱物に変化し、pH12.5では大部分がCAHやCSHなどに変質した。

論文

立坑掘削に伴う間隙水圧変化の長期観測

山根 正樹; 中野 勝志; 杉原 弘造

土と基礎, 44, p.24 - 26, 1996/11

立坑掘削に伴う水理地質学的環境へ及ぼす影響を調査するためにMPシステムにより251の観測区間を設けて間げき水圧の長期観測が行われた.長期観測は,立坑掘削前に開始され,現在に至るまで2000日以上も継続されている.観測により,立坑掘削に伴う間げき水圧の長期間にわたる連続的な観測データを得ることができた.また,これらのデータは,岩相の変化や断層の存在による影響を顕著に示していると考えられる.

論文

高レベル放射性廃棄物地層処分の安全評価

増田 純男; 梅木 博之; 内藤 守正

土と基礎, (10), , 

本論文は、(社)地盤工学会からの依頼により、学会誌「土と基礎」の小特集「放射性廃棄物の処分」へ寄稿するものである。高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する安全評価の特徴を述べた上で、シナリオ、モデル、データからなる一般的方法論を説明した後、いくつかの例を示しながら、安全評論について解説した。

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